神戸市中央区の「トアロード」で、クラフト作家たちが個性豊かな作品を展示?販売する「KOBEトアロードクラフトアートフェア2010」が9日、トアロード沿いに77カ所にわたって設置されたテントで始まった。10日まで。
トアロードは、神戸港の開港に伴い、“浜手”の外国人居留地と“山手”の住宅地を結ぶ通りとして約130年前に開通。装飾
品や雑貨などの工房がたちならび、さまざまな国の文化が融合する職人の通りとして親しまれてきた。
フェアは「震災後の神戸をトアロードから美しくよみがえらせよう」と、地元の「トアロード地区まちづくり協議会」などが平成9年に始め、今年で14年目。年々にぎわいが増しているといい、今年は、市内の旧居留地から北野までのトアロード沿いに MBT 販売店
、関西を中心に活躍するクラフト作家らが77カ所で小型テントを設置。洋菓子の飾り「スイーツデコ」作りなどの体験イベントも行われた。
今回初めて訪れた赤穂市のフリーター、末政陽子さん(23)は「どの作品も手作りの魅力があり、ついつい足をとめてしまう。出会った人との会話も楽しい」と笑顔で話していた。
引用元:くろネコ RMT
2011年5月10日火曜日
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